転職失敗

私は36歳の男性です。今までに転職経験は2回ほどあります。
一回目は20代の時です。その時、私は仕事が出来る優秀な逸材でした。
店の店舗責任者を任されてバリバリ働いていました。辞める事を上司に相談した時も大慌てで会社の役員が飛んできて説得をしたほどです。若干20代の私は天狗になっていました。
どこに行っても私はなんでも出来る、出世する、私に出来ない仕事なんてない、そう思っていました。そんな気持ちでしたのでその会社は辞職しました。
そして余裕で1か月ほど休暇を取り、いざ職業案内所へ行きました。仕事を紹介してもらい面接まで取り付けてもらいました。面接でいつものように経験と自信を話しましたが・・罵倒されました。あなたはやめているんだ!転職活動の身分で何を偉そうな事をいっているんだ!怒られました。
そんな経験を何十回もしました。プライドはへし折られました。いい意味で折られてくれた、と今では思っています。50回は落ちました。
落ち続け毎日へこんでいました。もう私は転職は出来ないんじゃないか・・そう思った時にある会社から内定の電話がありました。人間はプラマイ0である、とつくづく思いました。

30歳を過ぎての転職について

新卒で働き始めて約3年で仕事に慣れたり飽きたりして、いま働いている仕事を一度辞めて転職する人が多いと言いますが、これが20代であればまだ成功につなげていけると思います。
しかしこれが30歳を超えての転職となると、次の仕事を見つけることはなかなか容易ではありません。
面接の際に前職を辞めた理由も聞かれるでしょうし、30歳を過ぎてから新たな仕事に挑戦するというのは、かなりのヤル気がなければ精神的にも難しいと言えます。
仮に面接に受かって転職できたとしても、年下の先輩が多くいるでしょうし、会社の中での自分の位置というものが難しくなってきます。先輩であれば年下に対しても敬語を使わなければなりませんし、その年下の先輩から仕事も教えてもらわなければなりません。そうなると、新卒で初めて仕事をした頃とは違って新鮮さもなく、ただ毎日ストレスと戦いながら仕事を覚えていくだけということになります。
そしてこの時にやはり転職をしなければ良かったと思ってもどうすることもできず、このままこの仕事を続けていくか、また転職するかという選択を迫られることになるのです。ですから、30歳を過ぎてからの転職は、真剣に考えてから実行に移した方がいいと思います。
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